ウリ科・ナス科夏野菜の花
我が家の菜園のナス科の野菜が花をつけています。他家よりかなり遅く植えたのでまだ小さいですが、今日はナス一本ときゅうりを3本収穫しました。梅雨が明けると受粉が進んでたくさん実を結んでくれるのが楽しみです。
まず、ナス科本家の茄子の花です。薄紫の清楚な花です。
下の写真はトマトです。受粉した後、花びらの付け根が膨らんでだんだん大きくなり、赤くなります。我が家のトマトはいつも完熟の状態でもぎとるので、美味しいです。雨でベト病にならないよう軒下に植えているせいか、ちょっとひ弱です。
ピーマンの花も少しながら咲いていてこれまでに5個ほど収穫しました。ピーマンは白い花です。
次はうり科の胡瓜です。
胡瓜の花は雌雄に分かれています。雌花は小さい胡瓜の先に咲きます。雄花は花軸に直接ついています。受粉しない場合、小さな胡瓜は花と共に落ちてしまいます。上の写真が雌花、下の写真が雄花です。
ゴーヤも小さいながら、やっと花をつけました。
ジャガイモもナス科ですが、今年は手入れがきちんとできなくて、先日畑にいってみると、葉っぱはすでにてんとう虫にすべて食べつくされ、土中の芋はゴルフボールよりも小さなものばかり ・・・・・・・隣の他家の畑に消毒薬を散布されたので、我が家の葉っぱが美味しかったのでしょうかねえ・・・・・・。やっぱり収穫しようと思えば消毒したほうがいいのかなあ・・・・・・・・・・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ピーマンの葉っぱに、ニジュウヤホシてんとう虫がいました。葉の裏を見るとなんと卵が生みつけてあり、陽を受けてきらきら輝いています。これが育ったら大変です。
8本全部のピーマンの葉の裏をみて、卵を産み付けられた葉を取りました。虫たちも生きるために一生懸命なのはわかるけれど、私たちも生きなければならない・・・・・・戦いは今後も続き、終わりませんね。
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